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節約命の嫁に対し、健全な精神を元に勝敗を度外視した闘いを挑み、華麗に敗れ去っていくサマを記録した内容ゆるゆるのプログである。
怨30:あれから1年
2006年05月30日 (火) | 編集 |
深夜0時を過ぎ、ちょっと感慨深くなる私。
そう、今日は、かわいい息子こーちゃん
1歳の誕生日なのであった。

予定より3週間も早く出てきてしまったこーちゃん。
朝、破水が起こり、陣痛がひどくなったのが18時すぎ。
そこから、私は慌てて新幹線に飛び乗った・・
はずであった。

しかし、当時、結婚して3年半。
嫁の洗脳行為が、水虫の如くいつしか脳裏に浸透し、
家を慌てて出たはずの私は、立て続けに次の行為に至ったのであった!

1.結婚指輪をしてなかったのを思い出し、
一度駅から家に帰った。

嫁を実家に返した後、私はいつしか指輪をはずしていたのであった・・
これは、単に爽快だったからである。ただそれだけである。
断じて合コンに行った訳ではない。
第一、嫁は帰省の際、通帳とカードを持ち去り、
そんな金は与えられていなかったのである。

2.車内でビール買うと高いな と思い、
もう一度駅から家に戻り、
冷蔵庫からビールをかばんに詰めた。

これは、後から思えば大間違えであった。
単に近くの自動販売機で買えばよかったのである。

3.駅の地下の格安チケット屋で
小田原乗車か新横浜乗車か迷った。

これは、ひかりとのぞみ、どっちが早いか でなく
どっちが安いか で悩んでしまったのである・・・
何度も言うが、これは通帳・カードを持ち去った嫁のせいである。

4.携帯電源が切れたので、
近くのダイソーに充電器買いに寄った。

これは、アクシデントである。
携帯を使わねば、嫁にも連絡できないので仕方がなかったのである。
ダイソーで買うところが重要である。

結果として、予定より2本遅れののぞみに乗った私は
20分遅れで、出産に立ち会えなかったのであった・・・

この件は、嫁には絶対言っていないのであった。
言えば最後、かわいい子供を私の手から奪い去り
ごっそりと慰謝料を取られ、江ノ島の海の藻屑とされるであろう・・

と子供の寝顔を見ながら、私はしみじみと
感慨にふけるのであった。

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怨29:片思い??
2006年05月26日 (金) | 編集 |
ある日の記事・・・・・

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男性は家庭に安らぎを感じているが、
女性にとっては家庭がストレスのもと-
発毛施術サービスの「毛髪クリニックリーブ21」(大阪市)が行った
アンケート調査で20日、こんな結果が出た。
 誰から一番ストレスを与えられるかを尋ねたところ、
男性はトップが「会社の上司」で37%。次いで「取引先」16%、
「会社の部下」9%と仕事関係が上位を占めた。

一方、女性の1位は「だんな」
5人に1人がストレスの最大要因と回答した。
2位は「会社の上司」だったが、「子供」も3位に入った。
逆に「ストレスを解消してくれる人は」の質問に、
男性で最も多かったのは「妻」(25%)で、
2位の「子供」(21%)と合わせ、
ほぼ半数が家庭に癒やしや安らぎを感じていた。
解消法も「家族とのだんらん」が最多で、「睡眠」「酒」が続いた。 

そうか。
我々旦那軍団は、宣戦布告をされたというわけですな。

オンナたるもの、結婚して安泰を手に入れた瞬間に
旦那は”無用の長物””戦艦大和”になるわけなのか!

愛・・それは空疎なものなのか!
やはり、未来は子供に託すしかないのか!!

(尾崎豊風)

といいつつ、おそらく世の旦那は、結局はプログでしか
憂さ晴らしできないのであった。

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怨28:招かざる恋人
2006年05月24日 (水) | 編集 |
ハカセの新陳代謝もさることながら、
この季節、私も身体の異変を感じていた。
そいつは、大地の裏を伝って現れ、その接触面で留まる存在。
嫁よりも付き合いが長く、毎年出現する不治の病・・・
韻を踏み、フジテレビ13:30からのドラマ的に言うなら、
”足元の薔薇”

そう、水虫君が暴れ出す季節であった。

ここで、顔をしかめる輩は、
私の靴下の餌食となろう

敢えて言おう。
水虫は今や、三代疾病と並ぶ国民病である。
不治の病による悲劇として、近日、ドラマ化予定である。
今をときめく、サムライブルースの面々、
宮本恒様、中田英様、イケメン玉田君も悩み狂っているとの噂である。
そして、エ○ちゃんや私の大好きな井△遥も・・・ってことはない。

思いっきり話がそれたが、結婚5年目、
嫁は今だにその件については、騙されたと思いこんでいる。
本来ならば結婚前に言うべき事柄 だそうである。
立派な婚約破棄の条件に該当するそうである。

そして、今日。
成長まっしぐらの私のかわいい息子。
朝、ハイハイで玄関まで私を見送りにくる息子。

玄関で私が準備をしている最中、すべてのものに興味津々な彼は、
私の運動靴に触れてしまったのであった。

「きゃああああああーーーーーーーー」
朝っぱらから目覚まし時計並に咆哮する嫁。
「あんたああああーーー!
こーちゃん(息子)に水虫移す気かぁぁぁぁ」

そして、息子を抱きかかえ、洗面所にまっしぐらな嫁。

そこまでやるか と私は悲しくなったのであった。
やはり同志を作るには、同じ境遇に追い込むのが手っ取り早いのであろう。
窮地に追い込まれて愛が育まれるのは、
アメリカ映画の王道である。


そう思い、やおら靴下を脱ぎ、
嫁のスリッパに素足を突っ込む私であった。

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こんなもんがアフィエイトにあったとは!






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血祭り2:5/21
2006年05月21日 (日) | 編集 |
先週の血祭りランキングは、オンリーターゲットとなった。

ダントツ1位:会社の席横の通称”ハカセ

ハカセは、おそらく50代のお方である。
風貌は、鉄腕アトム の産みの親 そのものである。
東大Drの肩書きを持つ鬼才であり、彼の名前でネット検索すると
論文がばばばばばーと羅列することとなる。

反面、天才特有のアンバランスを有しており、
その言動はあまりにも
衝撃的かつスキャンダラスである。

・パソコンに向かって語り掛ける。
例「ほ~ 君。今日は機嫌がいいじゃないか。いい子だねぇ」
・惚れた女性の家まで押しかける。いわばストーカーである。
例「(女性の家の前で)来ちゃった!」
・会社で株取引を堂々と行う。
・・・・・・

しかし、私が直面しているのはそんなことではないのである。
長い冬が過ぎ、草木も芽を出し生き物もどんどん活動的になり・・
そして、彼の新陳代謝も破壊的に活発になるのであった。

そう・・彼の体から異臭が発生する季節が到来である!
勤務時間中、隣席の私の鼻は麻痺する始末であった。

しかも、私の会社の昼食は、自席まで弁当が至急されるため、
何を食ってるのかよくわからなくなる悲しい状況となるのである。

ああ なんとかして彼に知らしめたい・・・・
しかし、ビジネス的人間関係において、
体臭・口臭・鼻毛 への言及は、
三大タブーのような気がしているのである。
一体どういう日本語を構築すればよいのであろうか・・・

”「言わなくてもわかってほしい」ということもありましょうが、
やはり言わなければわからないこともあるものでございます。”

との名言を思い出しつつ、さらに体臭がきつくなる季節になる前に
行動を決行すべきと悩み狂う週末であった。

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私が席を引越しすりゃいいんでしょうか


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怨27:カオス化
2006年05月17日 (水) | 編集 |
ジャガー横田
身長159㎝という女子レスラーとしては
恵まれない体格の持ち主ながら、
その気迫迫るファイトは
「女子プロレス界一のストロングスタイル」と評され、
現在は現役最古参女子レスラーとして
各女子プロレス団体のリングに上がるとともに、
フリーの立場で各団体の後輩の指導に当たる。
なお、これまでに初代全日本シングル王者。
第29代・31代WWWA王座など数々のタイトルを所持している。
得意技は
「ジャガー式ジャーマンスープレックス」、
「ジャンピングヒップアタック」など。


2004年7月に、元リングドクターで現在は
東京大学病院第一外科勤務の
エリート医師、木下博勝と結婚。
「究極の勝ち組結婚」として世間を賑わし、その後も『徹子の部屋』、
『踊る!さんま御殿!!』、『クイズ$ミリオネア』、『
はなまるマーケット』『メレンゲの気持ち』等数々の人気番組に
夫婦で出演し、夫婦揃ってお茶の間の人気者となっている。

2006年5月、妊娠が発覚。12月、出産予定。

by ウィキペディア

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「あたしは道を誤ったかなぁ」ボソリとつぶやく嫁。
「女は強くなきゃ駄目だったのかな」

そういう嫁のあこがれ履歴を参照すると、

松嶋菜々子⇒矢田亜希子⇒細木数子⇒佐伯チズ⇒ジャガー?

微妙にねじ曲る嫁の理想に漠然とした不安を馳せ、
子供をキツく抱きしめる私であった。


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永遠の美肌で旦那・彼氏をメロメロに!






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怨26:割引利用のお勧め
2006年05月14日 (日) | 編集 |
以前、嫁に隠密スノボがバレた話をさせていただいた。
当然のことながら、交通費を徴収されたのはいうまでもない。

しかし、死者に鞭打つ行為 とでも言うのであろうか。
状況は更に悪化したのであった!

「ところであんた。高速乗った区間は一緒なのに、
なんで行きと帰りで料金が違うんや?
クレジットの明細を再度見ながら、嫁はつぶやいたのであった。

「ああ それはETC割引って奴でな。
深夜に走行すると3割引になるねん。」
私は説明した。

うかつにも。

その瞬間、私の中の、男の勘 が作動したのであった。
が、時、すでに遅かった。

「あんたー。GW 車で帰省するよなぁ」
嫁はにこりともせずにこう続けた。
「つまり、深夜運転してもらえば、3割引きやんなぁ」
私の背筋に寒気が生じた。
「片道1万円・・・3割引だと往復で6千円・・でかいやん」
すでに電卓をはじく嫁であった。

「待てや。ずっと運転するの俺やないけ。寝るなってことか!?」
「あんた。スノボんときは喜んで夜中出て行くくせに、
我が家のこととなると、そんな言い訳するんか?
なんなら、この子とずーーっと関西おってもええねんで」

ごもっともである。まさにおっしゃる通りである。

「だいたいあんた、結婚前は、
家におる時間より車んなかおる時間の方がおおかったやん。
車大好きやん。幸せやろ?

追い討ちをかける嫁。
それと深夜運転とどこがリンクするのかよくわからぬ。

いずれにせよ、私は、身から出た錆を最大限に活用され、
身も心も休めるべき長期休暇にて、交代なき
長距離深夜バスの運転手と化したのであった・・・・・
厚木IC-吹田IC 
激走7時間のナイトフライトな夜であった。

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怨25:借金回収
2006年05月11日 (木) | 編集 |
「買い物いってきてくれへん?」

そう言われ、私はルンルンで飛び出したのであった。
家にいて、サンドバックにされるぐらいなら、
寄り道付きの買い物の方が数段マシである。

しかし、「治世において乱を忘れるべからず」ことを
私はまたしても思い知ったのであった。

買い物の際、嫁は私にカードを渡したのであった。
「これでついでにポイントも溜めてきて」
さすがである。嫁は働いて金を稼ぐぐらいならば、
意外にチマチマ節約をするタイプなのである。
ちなみに私は、宵越しの金は持たないタイプである。
その2人がなぜ一緒になったかは、
世界七不思議に匹敵するであろう。

ところがである。買い物をし、カードで支払いを求めた私に対し、
店員はこう言った。
「このカードは署名が女性ですね・・
お客様は使用できないんですよ・・」

このご時世、コンプライアンス って奴である。
仕方なく、私は立替のつもりで身銭を切ったのであった。

さて、家に帰り、立て替えた代金を請求した私に対し、
嫁は一言
「あんた。この間、貸した2000円あったな。
これでチャラやな♪

つまり、嫁は、借金を手間なく取りたてるために、
私がカードを使えないことを知りつつ、
そして身銭を切ることを予想し、

買い物に行かせたのであった。

「そっちの方がよっぽど手間じゃないんか?
しかし、なんで俺はこいつの思い通りに動いてしまったんだ?
と深い疑念を抱きつつ、
私はただ何も言えずにただ立ち尽くすのみであった。

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怨24:女優
2006年05月07日 (日) | 編集 |
GW中のある日のこと。料理中に手首を少々火傷した嫁

「あああああ 痛い痛い~ あんた この痛み変わってや!」

最初はそんなへらず口を叩いていた嫁であるが、
この女はある意味お嬢様のため、この手の怪我には慣れておらず、
次第にヘタってきたのであった。

「もしかしてこれは重傷かも。救急車呼ぶ必要ないかしら?」

私の経験的にはそんな怪我ではない
水ぶくれもしそうにもない。
こんな程度で救急車を呼ぶなんておこがましい
しかも、この女のせいで他の貴重な命が失われるかもしれぬ。

しかし、ちゃんと励ましながらアイスノンで処置しちゃったりする私。ただし単に貸しを作ってやろうと思っただけである・・

「珍しくやさしいなぁ。もしかして私の死期が近いことを悟ったん?」
「ああ 私もう駄目かも。この子に遺書をかかなきゃ・・・」
「今までどうもありがとう・・・
私が死んだら他にいい人見つけてね。
でもたまには私を思い出してね」


この妄想ぶり・・・・・
彼女の中では、自分を悲劇のヒロインとして、
本をひとつ書けるくらいのストーリーが出来上がっているのであろう。
このレベルならば、私の嫁相手の物語なんて、超感動作の
ベストセラーになりかねぬ。

しかし翌日には、嫁曰く、
瀕死の重傷から嫁は見事に復活したのであった。
私に言わせりゃ蚊に刺されたぐらいの火傷であったが、
嫁によれば、奇跡が起こったらしい。

本当に嫁に先立たれたら、嫁の遺言に忠実に従い、
ほしのあき、井川遥、安田美沙子のような嫁さんを見つけてやろうと決心する私であった。

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関西で
2006年05月03日 (水) | 編集 |
GWってことで、関西に帰ってます。
私も嫁も実家は関西です。しかも、PCは嫁の実家にしかありません。
この更新も命がけです。見つかったら嫁の親すら敵に回します・・・

ってことで、かわいいわが子の画像をUPしておきます!
実はバカボンなのら~

復活はGW明けってことで!




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